1 雇用創出を中心とした神戸創生
一番は仕事です、雇用の創出に人口減少にストップ、雇用の創出により神戸にひとが戻ってくる、好循環を生み出します。
よく出来た
神戸空港の国際化方針が決定、今後は新神戸~三宮~空港のアクセス改善策を策定していきます。
用途地域の大幅な規制緩和に成功、2024年問題に対応するために必要な内陸物流用地の確保、不足する事業用地の供給が可能になります。
令和3年に、委託事業の市内事業者への優先発注ルール策定を実現、今後も市内事業者を優先するルール作りを行い、市内事業者の応援を行い雇用促進につなげます。
港湾ヤード前渋滞解消や、物流効率化のためCONPASシステム実証開始。
2 交通問題の解決、南北交通コスト低減
移動しやすい北区を実現することが重要と考えます。
東西には利便性の高い神戸、北への利便性を高めることは、神戸全体の発展のためにも重要課題です、南北のコスト差が持つ激しい格差の是正は全市として取り組むべき事項です。
何十年も続いている移動コストの高い北区、半分あきらめている方も多いですが、あきらめず、移動コストの低減を実現させましょう!
よく出来た
北神急行の市営化が実現、私は財務面から阪急グループに戻る予定の北神急行を市営化すべきと要望し、政策を促進。
高校生の通学定期券助成制度を実現、年間144,000円を超える部分の半額を助成。
コミュニティ交通導入促進のため、運営費の助成制度(上限350万円、半額助成)を実現。
渋滞対策についても、皆森~谷上2車線化予算実現(令和5年に全区間完工)・青葉台口~大滝口トンネル予算実現(令和8年完工予定)・生田川右岸線3車線化改良(本年完工)などなど、これは大きく胸を張って良くできたと言えます!
3 子育て日本一のまち神戸
未来の神戸を、日本を背負っていくのはいまの子供たちです。
日本一の教育と、子育て環境を実現することで、神戸の未来を明るくするとともに、少子化問題解決のための糸口とします。
よく出来た
本年10月より、高校生の医療費助成(1医療機関あたり個人負担400円)を実現。
2015年から訴え続けてきた中学校給食のセンター方式化の方針が決定、2026年に全中学校で温かくておいしい全員喫食の給食が実施されます。
放課後の小学校開放曜日限定が撤廃、また、中学校の体育館夜間開放を実現、スポーツの場が増加したと喜びの声を頂いております。
具体的に多くを実現できました、よく出来たと評価させて頂きます。
4 行財政改革・外郭団体経営改善
公認会計士・税理士として神戸市の財政・資産の適切な管理、外郭団体経営改善。
よく出来た
神戸新交通への外形標準課税対策の指導により、毎年1億2千万円の財務改善を実現・継続中。
ペットボトルなど資源ごみを無駄に捨てていたところを、売れるものは売れる状態に改善、毎年約2億円の収入が増加しています。
三田市との消防システム広域連携方針を実現、広域連携による交付金ボーナスにより、約10億円以上の整備費を節減、また、共同運用によるランニングコスト削減が今後のメリットとして継続します。
今後も会計士の目を活かし、財務体質や経営体質の改善に取り組んで参ります。
5 高齢・障害者福祉の充実
子どもから大人まで、全ての世代でより一層のスポーツ振興を行うとともに、予防医療の促進により、元気で健康に生活できる時間を延ばす。
あまり出来なかった
「コウベdeカイゴ」など介護人材確保の政策が実現し、介護人材の確保によりサービス提供の機会増加に貢献しました。
健康ポイント制度である「マイコンディション神戸」導入実現。
障害者の親なきあと対策のための、対象者への詳細アンケートは出来たものの、その先の政策の進展が遅いため、今後は具体の施設整備や制度強化へ動きます。
神戸電鉄への敬老パス導入が出来ておりません、コミュニティ交通の導入速度もコロナ禍もあり停滞、今後はより動きを強め地域に入ります。
5項目の中では辛口採点とさせて頂きました。